保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」(須賀 義一)~感情の言葉と心を満たすスキンシップ~

できれば叱らずに子育てしたいよ...
あなたは子どもを叱っていませんか?
できれば叱らずなくても、すくすく良い子に育ってほしいもの…
でも、どうすれば…、今回はそんな悩みを解消する
保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (須賀 義一)
を3つのポイントでご紹介します。この記事をたった3分読むだけで、
あなたも子どもを叱らなくても、すくすくといい子に育てることができます。
今日のポイントは
うれしい。かなしい。そして、ハグ!!
感情の言葉と心を満たすスキンシップ。
叱らない子育て術
です!!

うれしい。かなしい。そして、ハグ!!感情の言葉と心を満たすスキンシップ。叱らない子育て術
僕も2児のパパ。子どもはかわいくて、かわいくて仕方がないけど。「ダメっ」とついつい怒ってしまう日々…
あなたもついつい子どもに「ダメ!!」と怒ってしまうことないですか?
そんなあなたにおすすめなのが叱らない子育て術。
今日は叱らない子育て術を次の3つのポイントでご紹介します。
① うれしい。かなしい。感情で伝える子育て術
② 子どもの心を満たす子育て術
③ 心を満たす最終奥義。くすぐり。
うれしい。かなしい。感情で伝える子育て術

パパうれしい?。ボクもうれしい!!
子どもには特別な力があります!!それは大人の感情を察する特別な力。
その感情を察する力を上手につかった子育て術が感情で伝える子育て術です。
基本的に子どもはパパとママが大好き!!そして、そんなパパとママには喜んでもらいたいし、悲しんでもらいたくないと思っています。
でも、何をしたらパパとママが喜んでくれて、何をしたらパパとママが悲しむのかさっぱり分かっていません。そのため、思うままに動いて、結局「ダメ!!」と怒られてしまいます。
そこで、いったい何をしたらパパとママは喜び、悲しむのか教えてあげることが大事。
子どもたちがうれしいことや楽しいことをしたら、「そんなことをしてくれるなんて、ママうれしい」と嬉しそうな表情で伝えましょう。
逆に子どもたちが困ることや嫌なことをしたら、「そんなことしたらママ悲しいな」と悲しい顔をして伝えましょう!!
子どもの行動に対して、「うれしい」「悲しい」などの感情を込めて反応する。これを繰り返せば、子どもたちは大人たちが「うれしいこと」「悲しむこと」を覚えていきます。
こうして感情の言葉で育った子どもたちは、パパとママが「うれしいこと」「悲しむこと」をしっかりと理解し、喜ばせる行動、悲しませない行動をとることができるようになります。
子どもの心を満たす子育て術

パパ!!ぎゅーーーーー!!
感情で伝える子育て術と並びもう1つ大事な子育て術。それは心を満たす子育て術。
子どもは常にパパとママに見ていてもらいたいし、甘えたい。そんな子どもの気持ちを受け止め満たして上げることも大事!!
やることは簡単!!ハグです!!
ハグしてしっかりパパとママに甘え、気持ちを受け止め、気持ちが満たされた子どもは安心感と心の余裕が生まれます。
心に余裕がある子どもは他人に優しくでき、笑顔で生活を送り、いろいろなチャレンジをします。
ハグして、心を満たしてあげる。それだけで、人にやさしい、明るく、好奇心旺盛な子どもに育ちますよ!!
心を満たす最終奥義。くすぐり。

ヒャハハハハハ
ハハハハッハ、ハハハハハ
最後に子どもの心を満たす、とっておきの方法をお教えしましょう!!
それは「くすぐり」。
「くすぐり」は手っ取り早く、誰にでもできる方法。また、子どもも密着し、大きな笑いとともにスキンシップが取れるため、満たされる実感が沸きやすい最高の方法です。
「くすぐり」でパパとママが笑いあえる時間が少しでもできれば、子どもも大満足です!!
まとめ
いかがでしたか?
叱らなくていい子育て、それは感情の言葉と心を満たすスキンシップ。
「うれしい」、「悲しい」。感情の言葉で伝え、ハグやくすぐりで心を満たす。
たったそれだけで、子どもの心が満たされ、相手のことを思える心豊かな子どもに育ちますよ。
まずは最終奥義 くすぐりから始めてみませんか?
さらに詳しく読んでみる。
■3ポイント
1. うれしい。かなしい。感情で伝える子育て術
2. 子どもの心を満たす子育て術
3. 心を満たす最終奥義。くすぐり
■更新日
2020.03.25(2021.07.29更新) |