速読の方法④～速読マスターのための15のテクニック
速読
できるものならやってみたい。
けど正直胡散臭くて、ほんとにできるのかどうか疑問。
速読。
できるものならやってみたい。
けど正直胡散臭くて、ほんとにできるのかどうか疑問。
そんな方が多いのではないでしょうか？
過去にチャレンジしたけど、失敗した方もいるかもしれません。
私も学生時代一度チャレンジして、チャレンジ失敗。
しかし、今では速読をマスターし、1冊の本を10分から30分程度で読んでいます。
さて、これまで、タイプ別に様々な速読法を紹介し、その中でもおすすめの速読法を紹介してきました。
今回はその速読法をマスターするために必要な15のテクニックをご紹介します。
というわけで、今回のポイントは
速読法をマスターのための15のテクニック
です。
速読マスターのための15のテクニック
様々の速読法を支えているのは様々なテクニック。
速読法マスターにはテクニックのマスターが不可欠です。
今回は様々な速読法で使われている様々なテクニックをご紹介します。
それぞれの速読法は次のようなテックニックを活用しています。
○はその速読法で使っているテクニック
◎はその速読法で最も重要なテクニックです
それでは1つ1つテクニックについて見ていきましょう。
目的の明確化
何のために読むのか？読んで何が得たいのか？
読むまでに目的を明確にすることが大切。
目的を明確にするだけで、ほしい内容が頭にインプットされていきますよ。
集中法
ミカン集中法、丹田呼吸法、ジェネラルティブステート。
呼びか方は様々ですが速読には集中した状態も大事。
集中すれば、速度も精度もアップです。
写真読み
1秒に1ページ。超高速でページをめくっていきます。
ポイントは読むのではなく、観る。
読んで理解しようとするとスピードダウン。
ただ、眺めるだけ。
詳細を理解するのではなく、全体を把握する場合に用います。
イメージ読み
人は文字より絵（イメージ）で覚える方が得意。
イメージ読みとは読んだ文字をイメージとしてインプットするテクニック。
イメージとして記憶することで記憶への定着もUP
スキミング
本をサーーーーーーーと読んで、自分が欲する情報を探すテクニック。
1文1文を読み込むのではなく軽く読み飛ばしながら自分が欲する情報を探します。
スキャニング
スキミングで見つけた情報を少しスピードを落として読むテクニック。
スキミングとスキャニングはキーワードリーディングの重要なテクニックです。
高速読み
1文1文を読み飛ばすことなく、高速で読むテクニック。
スキャニングと比べるとスピードは落ちますが、その分内容の取りこぼしが少なくなります。
初めて読む内容の本に適しています。
プレビュー読み
本文を読む前に目次、まえがき、見出しを読んで全体を把握するテクニック。
全体の内容を把握することで本文を読むスピードも理解力もアップします。
本文を読む前に数分かけてプレビュー読みしておくことがオススメ。
繰り返し読み
速く読んでも、じっくり読んでも理解力は同じ。
理解力アップにつながる方法は繰り返し読みが一番。
何度も読むことで読むスピードも理解力も記憶の定着もアップ
先読み
その瞬間読んだ内容をもとに次にどんな内容が書かれているか想像するテクニック。
先が読めれば読むスピードがアップ
経験を詰めば積むほど先読み能力のＵPしますよ。
並行読み
読んでる行の隣の行も一緒に読むテクニック。
先読みとプラスすればスピードと理解力がUPです。
ブロック読み
1文字1文字ではなく2～3文字。
慣れてくれば1行1行読むテクニック。
意外と簡単なのでチャレンジしやすいテクニックです。
比較読み
複数の本を読んで、その共通点、相違点を比較します。
理解力UPのための速読法です。
アウトプット
読んだだけでは不十分。
読んだ後はアウトプットして、活かしましょう。
自分のため、人のために。
理由は何でもいいからアウトプットして読んだ内容を活かしてこそ読書した甲斐があります。
マインドマップ
アウトプットの１つ。
読んだ内容をマインドマップにまとめ、整理することで、理解力が深まりますよ。
まとめ
いかがでしたか？
どの速読法もここで紹介されたテクニックの組み合わせてできています。
まずはこれらのテクニックを知っておきましょう。
