【3ポイントで要約】人生を変える速読法「GSR」

速読.....できれば便利なんだろうけど、速読ってどうやるの?速読のトレーニング法は?
こんな悩みを持つ方も多いはず!!そんな悩みを解決する、第6弾!!
『人生を変える速読法』
を単純明快な3ポイントでご紹介します。
「速読」の代表的なトレーニング。目線トレーニング、視野拡大トレーニング、高速ページめくり。
これらのトレーニングは速読をマスターするためには大事なトレーニング。
でも、目のトレーニングばかりに気を取られていませんか?
でも実は「集中力」とあなたに適した「速読法」も大事だったりして......。
今日のポイントは
あなたに合った速読方法はどのタイプ?
「フロー状態」+「最適な速読方法」で行うジェネラルティブスピードリーディング(GSR)
です!!

あなたに合った速読方法はどのタイプ?「超集中」+「最適な速読方法」で行うジェネラルティブスピードリーディング(GSR)
ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)とは?

ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)って何?
ジェネラルティブスピードリーディングとは「ジェネラルティブ状態」を用いた速読法。
「ジェネラルティブ状態」とはいわゆる、「ゾーン状態」、「フロー状態」と呼ばれる”超集中”した心身状態。
この”超集中”した心身状態を操って、速読を行う。それがジェネラルティブスピードリーディングです。
その「ジェネラルティブ状態」には次の手順で入ります。
① 基本姿勢をとり、静まりを感じる。
椅子に座って、背筋を軽く伸ばしてリラックス。
注意を自分自身の内側に向けて、静まりを感じます。
② 思考から呼吸へと意識をシフトする。
意識を思考から呼吸にシフトします。
息が入って、出ていくことだけを意識して。
③ 垂直軸を意識して呼吸する。
吸った時には頭に、吐いたときには足に息が流れていくのをイメージしながら呼吸します。
④ ポジティブな記憶をイメージする。
あなたのポジティブな記憶をイメージし、深い自信を感じます。
⑤ 中心を感じる。
ポジティブな記憶をどこで感じるか探ります。頭?胸?お腹?
感じた場所があなたの中心です。
その感覚を十分に感じます。
ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)の4つのステップ

ジェネラルティブ状態でどうやって速読するの?
さあ、ここからがジェネラルティブスピードリーディング(GSR)のやり方です。
ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)は次の4ステップで行います。
ステップ1 ジェネラルティブ状態入る
上記の方法でジェネラルティブ状態入ります。
ステップ2 理解したい情報を意識する
理解したい情報を意識すると、自然とその目に情報が飛び込んでくるようになります。たとえば、「本を速く読みたい」という情報を意識すると「本を速く読む」ための情報が目に情報が飛び込んでくるようになります。
やることはたった一つ、「意識する」だけです。
ステップ3 「速読脳」にアップデートする
ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)を行うと読書の速度が2倍、5倍、10倍とそのスピードが上がっていきます。
そして、その速度がいつしかあなたの当たり前に。。。。
常にそのスピードをアップグレードしていきましょう!!
ステップ4 五感を使ってアウトプットする
本を読んでインプットするだけでは不十分!!
「話す」、「書く」、「体を使う」。あらゆる五感を使ってアウトプットしましょう!!
4種類の速読法

速読法はその目的によって、やり方が様々。あなたの目的に合った速読法を探してみて!!
ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)には目的に合わせた4種類の方法があります。
<GSRの4種類の方法>
① ハイパークイック式GSR
即実践、即結果につなげたい人におすすめ。
② ピンポイントピックアップ式GSR
仕事や生活を効率化し、安定したシステムを作りたい人におすすめ。
③ ソマティック式GSR
本を読んで満足感を得たい人におすすめ。
④ リンク式GSR
新しい発見をしたい人におすすめ。
① ハイパークイック式GSR
即実践、即結果につなげたい人におすすめ。1冊10分で行う速読です。
① ジェネラルティブ状態を整え、本を読む目的を設定します(1分)。
② 表紙、目次、著者、本文をパラパラとめくり、内容を確認し、読むべき本かそうでない本かを判断します。読むべき本である場合③へ進見ましょう(5分)
③ ②で気になった部分を2、3箇所ぐらい読みます。(3分)
④ 覚えている内容を書き出します。キーワードでも可(1分30秒)
⑤ ジェネラルティブ状態を整え、学んだことを一言で書き出します(30秒)。
② ピンポイントピックアップ式GSR
仕事や生活を効率化し、安定したシステムを作りたい人におすすめ。1冊30分で行う速読です。
① ジェネラルティブ状態を整え、本を読む目的を設定します(1分)。
② 表紙、目次、著者、本文をパラパラとめくり、内容を確認し、読むべき本かそうでない本かを判断します。読むべき本である場合③へ進みます(5分)
③ ②で気になった部分を読み、気になった部分を読み終わるごとにノートに要点と感想を書きます。(15分)
④ ノートに書いた内容を思い返します(9分秒)
⑤ ジェネラルティブ状態を整え、学んだことを一言で書き出します(1分)。
③ ソマティック式GSR
本を読んで満足感を得たい人におすすめ。
① ジェネラルティブ状態を整え、本を読む目的を設定します(1分)。
② 読書の前に問を立てます。
③ 文字を見ていくように読書します。興味深い部分、情景が思い浮かぶ部分が出てきたらイメージし楽しみながら読み進めます。
④ 読書していると体の変化があるかもしれません。肩が張ってきたり、お腹のあたりが温かくなったり。その身体的なメッセージを感じ取ります。
⑤ 読書終了後。意味が分からなくてもOK。思うのまま体を思いのまま動かしましょう。何か気づきがあるかもしれません。
⑥ ジェネラルティブ状態を整え、学んだことを一言で書き出します。
④ リンク式GSR
新しい発見をしたい人におすすめ。
① ピンポイントピックアップ式GSRで本を1冊読みます。
② 2冊目の本を読みます。この時、1冊目のキーワードを探しながら読みます。
③ 1冊目と2冊目の「相違点」「共通点」をメモします。
④ 2冊目の本をピンポイントピックアップ式GSRで読みます。
⑤ ジェネラルティブ状態を整え、2冊目の本で学んだことを一言で書き出します。
まとめ
■3ポイント
1. ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)とは?
2. ジェネラルティブスピードリーディング(GSR)の4つのステップ
3. 4種類の速読法
■更新日
2021.05.26 |