仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」~仕事の速い人の3つの能力と7つの原則~

 

 

もっと仕事を早く終わらせたい!!


 

もっと仕事を早く終わらせたい!!そう思ったことはありませんか?

 

仕事が「速い人」と「遅い人」。その違いはなんでしょう?

 

スキル?頭の回転?人脈?知識?

 

どれも正解だけど、違います。

 

仕事が速い人は必ず「ある」ことをしています。

 

今回は

 

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」(石川 和男 )

 

から、仕事が速い人がしている「ある」ことをご紹介します。

 

これを知っているだけで、あなたの仕事も超高速に!!

 

今回もそんな超高速な仕事術を3ポイント、3分でご紹介していきます。

 

 

 


仕事の速い人の3つの能力と7つの原則

今日のポイント

仕事の速い人の3つの能力と7つの原則

ポイント1; 仕事が速い人は「自分が注力すべき仕事を、最速で処理している」
仕事が速い人は

 

 原則1 「期限をを決める」 
 原則2 「5秒で動く」
 原則3 「動きながら考える」
 原則4 「細分化する」

 

で自分が注力すべき仕事を、最速で処理している

ポイント2; 仕事が速い人は「人に任せるべき仕事を、うまく任せてる」
仕事が速い人は

 

 原則5 「細分化する」

 

で人に任せるべき仕事を、うまく任せてる

ポイント3;仕事が速い人は「自分が注力すべき仕事とそうでない仕事を、適切に見分けてる」
仕事が速い人は

 

 原則6 「時給で考える」
 原則7 「やらないことを決める」

 

で自分が注力すべき仕事とそうでない仕事を、適切に見分けてる

 

仕事が速い人は「自分が注力すべき仕事を、最速で処理している」

基本中の基本。当たり前ですが仕事が速い人は仕事を最速で処理しています。

 

でも、いったいどうやって?

 

実は次の4つの原則に基づいて行動しているんです。

 

原則1; 期限を決める

「30分後の会議の資料ができてない!!」

 

そんな期限の迫った状況になると、猛烈な行動力を発揮していませんでしたか?

 

人は時間を与えられると、与えられた時間をすべて使おうとしてしまいます。

 

つまり、30分で終わる仕事でも、無限に与えられると無限に時間を使ってしまうのです。

 

逆に適切に30分と期限をつけてあげれば、しっかりと30分で終わらせることができます。

 

期限を決めれば、それまでに終わらせる行動力が生まれるのです。

 

原則2; 5秒で動く

やらなきゃいけないけど、やる気が出ないなーー。

 

頭で分かっていても、なかなか動き出せないことありませんか?

 

そんな時は3, 2, 1, スタート!!

 

と心の中でカウントしてみましょう。

 

人は5秒以上たつとやらなくていい理由を探し始めてしまいます。そうなる前に1,2,3,スタートと心の中で叫ぶのです。

 

とりあえず、スタート

 

そうすれば嫌なことでもやり続けられますよ。

 

原則3; 動きながら考える

準備は大切。

 

でも、準備ばかりでは本当の問題は見えてきません。

 

本当の問題は動いて初めて見えてくるもの。

 

動く→問題に直面→考える→試す→解決

 

動いた先に解決があるのです。

 

原則4; 細分化する

あー、この仕事やっかいだなー。

 

そんな仕事は細分化。

 

大きな仕事を細かく分割し、やり易くすれば、やる気がわいてくる!!

 

仕事が速い人は「人に任せるべき仕事を、うまく任せてる」

自分の時間には限界があります。

 

そこで仕事が速い人は次の原則で、上手に人にお任せしているんです。

 

原則5; WIN-WINな条件で人に任せる

自分の時間は24時間以上増えませんが、他の人の時間を足せば増やすことができます。

 

人に任せられることは任せましょう。

 

ただし、押し付けるのではなく、お願いすることが大事。

 

お互いがWIN-WINな条件でお願い
すれば、仕事もお任せしやすいですよ。

 

仕事が速い人は「自分が注力すべき仕事とそうでない仕事を、適切に見分けてる」

それは自分がすべきか、それともお願いすべきか、それとも...。

 

仕事が速い人は常に対比用効果を意識しています。

 

そんな時次の原則を使っているのです。

 

原則6; 時給で考える

その仕事、費用対効果を考えたことはありますか?

 

仕事の損得をちゃんと考えておかないと、あなたの仕事の価値を落としているかも。。。

 

仕事の損得を考えるときには、費用対効果は時給で考えると分かりやすいですよ。

 

たとえば、年収500万の人が1日8時間、250日出社した場合、時給2,500円です。ある仕事に10時間かけた場合、25,000円。その仕事は自分でやる方がお得ですか?それとも外部の人に任せた方がお得ですか?もしかして、やらない方がいいかも?

 

あなたのその仕事、何円ですか?

 

原則7; やらないことを決める

「やらない」

 

それが対比用効果を最も上げる方法です。

 

”やらない”が究極のスピード仕事術なのです!!

 

でも、どうやってやらないこと(やらなくていいこと)を見つけ出すの?効果的な3つの方法があります。

 

1. 転職者に聴く。
2. 新入社員に聴く。
3. 外部の人に聴く。

 

外からの情報を取り入れれば、内だけでは気づかない無駄を発見できますよ!

まとめ

いかがでしたか?

 

仕事の速い人の3つの能力と7つの原則さえあれば、あなたも仕事の速い人に!!

 

早速、3,2,1で始めてみませんか?

 

その他にも「タスク処理」、「コミニュケーション」、「チーム」、「クリエイティブな仕事」、「自分の時間」についても7つの原則が紹介されています。

 

ご興味あれば手に取ってみてくださいね!!

 

フムフム、クリエイティブな仕事は○○○なのかーーー。

 

 

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」 (石川 和男 )

 

 

 

■3ポイント

 

1. 期限を決める

 

2. 5秒で動く

 

3. 動きながら考える

 

4. 細分化する

 

5. 人に任せる

 

6. 時給で考える

 

7. やらないことを決める

 

■著者

 

石川 和男

 

■更新日

 

2020.06.29

 

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