【3ポイント要約】速読日本一が教える 速読の教科書(角田和将) ～とにかく早く読む！！日本一が教える速読のトレーニング方法～

速読とは？？

 

読むとは「文字を見る」　⇔　「見た文字を認識する」の繰り返し作業。

 

一方で速読とは「一度に多くの文字を見る」 ⇔ 「高速で見た文字を認識する」の繰り返し作業。

 

つまり、　「一度に多くの文字を見る」トレーニングと 「高速で見た文字を認識する」トレーニングを行えば速読ができるようになるのです！！

 

3種類のトレーニング

　「一度に多くの文字を見る」トレーニングと 「高速で見た文字を認識する」トレーニングには次の3つがあります。

 

 

今回は基本のトレーニングをご紹介！！

 

本書では他にも寝ながらできるトレーニングや仕事中にできるトレーニングなども紹介されています。

 

①　目線移動トレーニング

1. 2点読みトレーニング

 

ポイントはできる限り”速く”見ること！！内容を覚える必要も理解する必要もありません。とにかく”速く”見て！！

 

2. 眼筋トレーニング

 

下記のyoutubeでも代用できるかも....。
速読準備練習

 

ポイントは大きく目を動かすこと。早すぎず、遅すぎず見ることを意識して挑戦してみて！！また、縦、横、対角とバランス良くチャレンジしてみて！！

 

②　認識拡大トレーニング

1. 視野拡大トレーニング

 

同じく下記のyoutubeでも代用できるかも....。
速読準備練習

 

③　瞬間認識力トレーニング

1. 高速ページめくり

よく速読で紹介される本を高速でパラパラめくるアレ。これを速読と勘違いしている人もいるみたいですが、実はトレーニング法。

 

 

内容は理解しなくても大丈夫！！理解できるスピードではないので....。

 

トレーニングの注意点

 

 

①　1日10分でいい

トレーニングは少しの時間でも効果があります。一方で継続しないとあっという間に元通り。

 

無理せずできる範囲んで、継続することが大切です。

 

②　完璧を求めない

完璧を求めると必ず挫折します。完璧でなくていいんです。何回もチャレンジできるので、完璧でなくても割り切って、ちょっとずつ改善しながら頑張りましょ！！

 

③　理解しようとしない

理解しようとすると必ず読むスピードが落ちます。なぜなら、理解しようとしている間は読むという行為をしていないから。
”読みながら理解する”は速読を妨げるあなたの悪い習慣です。

 

読むと理解は別問題。ゆっくり読んでも速く読んでも理解力は同じ。

 

読んでる間は”読む”に集中し、理解は””読んだ後”にしましょう！！

 

④　正しくやり方を身に付ける

これまで速読が身に付かなかったあなた！！その原因はただ一つ”正しくやり方を知らなかったから。
正しくトレーニングして、正しいやり方を身に付けて！！”

66冊目速読日本一が教える 速読の教科書(角田和将)
詳しく見る   ■3ポイント   1.　速読とは？？   2.　3種類のトレーニング   3.　トレーニングの注意点   ■著者   角田和将   ■更新日   2021.05.13