【3ポイントで要約】読みたいことを、書けばいい。(田中 泰延 )~自分が知って、感じたことを自分のために書けばいい。そして、出会いを待てばいい~

もう、何を書いたらいいか分かんない!!そんな悩める人におすすめの一冊です。

 

文章を書いていて、「何書けばいいの?」と悩むときがありませんか?。そんなのときどうすればいいんでしょう?

 

答えは意外と簡単。自分の読みたいことを書けばいいんです。

 

みんなに読んでもらうため、文章の書き方のテクニックを覚えることも大事です。

 

しかし、「自分が読みたいこと書く」ことに本質があるんです。

 

今回のポイントは

 

自分が知って感じたこと自分のために書けばいい。そして、出会いを待てばいい

 

です。

 


自分が知って、感じたことを自分のために書けばいい。そして、出会いを待てばいい。

3ポイント(今日は4ポイント)

3ポイント

 

何を書くの?~事象と心象~
誰に書くの?~自分に向けて~
どう書くの?~事象から心象の過程を書く~
なぜ書くの?~自分を成長と、新たな出会いのため~

 

何を書くの?~事象と心象~

書くことは2つ。事象心象です。

 

「事象」とは見聞きして、知ったこと
「心象」とは事象に触れたときの感情のこと。

 

この「事象」と「心象」があって初めて文章が生まれます。

 

「事象」だけでも、「心象」だけでもダメなんです。事象(知ったこと)とそれに触れた心象(感じたこと)を一緒に書きましょう!!

 

ちなみに、事象(知ったこと)がメインの文章を書く人はジャーナリスト。心象(感じたこと)がメインの文章を書く人は小説家。自分のタイプを知っておくと自分を見失わなくて済みますよ。
事象(知ったこと)と心象(感じたこと)。

 

あなたはどっちに重きを置くタイプ?

 

誰に書くの?~自分に向けて~

あなたの文章が特定の誰かに“届けられる”ことはありません。あなたの文章はただそこに“置かれ”、通りすがりの人が目にするだけ。つまり、誰が読んでくれるかは分かりません。

 

でも、ただ一つ確実なことがあります。それはあなたが書いた文書を最初に読むのはあなた自身ということです。

 

文章は自分のために、自分が読みたいことを書きましょう!自分が読みたいことを書かなければ、その文章自体が無意味で、書くこと自体が長続きしません。

 

そして、ただひたすらに自分が読みたいことを書き続ければ、そのうち、通りすがりの誰かが読んでくれるかも。。。

 

誰かに貶されようが、批判されようが、自分の書きたいことを書き続け、自分を楽しませる。そして、そのうち、どこかの誰かが読んでくれる。そんな気持ちでいいんです。

 

どう書くの?~事象から心象の過程を書く~

何か「事象」に出会い、興味を持ち、しっかりと調べる。そして、あなたの「心象」が揺れ動く。

 

その「事象」との出会いから、「心象」の揺れ動きまでの過程を自分に向けて書いてみて。

 

「心象」が揺れ動いた一連の過程を過不足なく書き、共感を得られれば、みんな読んでくれますよ。

 

なぜ書くの?~自分を成長と、新たな出会いのため~

自分が読みたくて、自分のために調べ、自分のために書く。自分のために書くだけで新たな学びがあり、発見がある。それだけで十分幸せなこと。

 

そして、自分のために書いたものが誰かの目に触れて、その人とつながる。見たことも、合ったこともない人と繋がれるなんて、それは奇跡のようなこと。

 

書くことは自分を成長させ、新たな出会いをもたらすんです。

 

だから、自分のために書けばいい。読みたことを書けばいい。

アクションプラン

この本から学び今後に生かそうと思う私のアクションプランですが、

 

自分のために書く

 

です。

 

誰かに読んでもらおう何んておこがましい!!ただ自分のために書いて、たまにのぞきに来てくれるあなたがいればそれで十分幸せです!!

まとめ

”事象”と”心象”で、自分が読みたいこと書く

 

 

 

■3ポイント

 

1. 何を書くの?~事象と心象~

 

2. 誰に書くの?~自分に向けて~

 

3. どう書くの?~事象から心象の過程を書く~

 

4. なぜ書くの?~自分を成長と、新たな出会いのため~

 

■著者

 

田中 泰延

 

■更新日

 

2020.07.06