【3ポイントで要約】人を操る禁断の文章術 (メンタリストDaiGo)~人を操る文書とは?“人を操る「3原則」×「7つのトリガー」×「5つのテクニック」~
え!?たった、これだけで!?
文章で人を操るのは意外と簡単なんです。
そんな馬鹿な!!っと思うかもしれませんが、人の心は意外と単純。
ちょっとしたことに気を付ければ、思いのままに操れるんです。
友達、上司、気になるあの人....。
これさえマスターすればをどんな人でもあなたの思いのまま。
というわけで、今日は
人を操る禁断の文章術 (メンタリストDaiGo)
から、人を操る禁断の文章術をご紹介します。
この記事の3ポイントを、たった3分読むだけで、みんなを思い通りに動かし、人間関係も仕事も恋愛もあなたの思いのままにできますよ。
人を操る文書とは?“人を操る「3原則」×「7つのトリガー」×「5つのテクニック」
今日のポイント
人を操る文書とは?
人を操る「3原則」×「7つのトリガー」×「5つのテクニック」
ポイント1; 書かない3原則
「あれこれ書かない」
「きれいに書かない」
「自分で書かない」
この3原則で思いのまま!!
ポイント2;人を動かす7つのトリガー
「興味」
「ホンネとタテマエ」
「悩み」
「ソン・トク」
「みんな一緒」
「認められたい」
「あなただけの」
この7つのトリガーで思いのまま!!
ポイント3;人を自在に操る5つのテクニック
「書き出しはポジティブ」
「何度も繰り返す」
「話しかけるように」
「上げて、下げて、また上げる」
「追伸」
この7つのテクニックでで思いのまま!!
書かない3原則
まずは基本の書かない3原則。次の3つを覚えてね!!
原則① あれこれ書かない
原則② きれいに書かない
原則③ 自分で書かない
あれこれ書かない
人は、情報が少ないと勝手に想像し、物事を判断します。
あれこれ書かず、相手にしてほしいことを短い文書に書いて、想像させてみて。
きれいに書かない
みんなきれいな堅苦しい文書は読みたいと思わない。
新聞のような文章ではなく、相手に話しかけるような文章を書いて、感情と想像力を揺さぶってみましょう。
自分で書かない
相手に刺さる言葉は自分の心の中ではなく、相手の心の中に。
文章を書く前に相手の気持ちを想像して、求めている言葉を探ってみて。
その言葉を文章にすれば、相手は動いてくれるはず。
人を動かす7つのトリガー
人を操る文書術の極意は「読む」「反応」「想像」「行動」にスイッチを入れること。
そして、次の7つのトリガーを覚えれば、あの人の心もスイッチON!!
トリガー① 興味
トリガー② ホンネとタテマエ
トリガー③ 悩み
トリガー④ ソン・トク
トリガー⑤ みんな一緒
トリガー⑥ 認められたい
トリガー⑦ あなただけの
興味
基本中の基本。
みんなが読んで、反応するのは興味があること!
あの手、この手で相手の興味を探り、その興味を文章に添えてみて。
ホンネとタテマエ
本当はこうしたい(ホンネ)、でもこれが現実だし(タテマエ)。
みんな理想と現実の狭間で揺れ動きもやもやしながら生活しています。
そして、理想と現実の狭間には「したい!したい!」の大きなエネルギーが詰まっています。
相手の理想と現実のギャップを理解し、理想を後押しする文章を書けば、大きなエネルギーで相手は行動してくれますよ。
悩み
人は誰しも悩みを抱えているもの。
特に多くの悩みは健康、願望、人間関係、お金の悩み。
その悩みに寄り添う文章を書いてみましょう!
ソン・トク
ソンなこと(デメリット)もトクなこと(メリット)も。両方を文章に書きましょう。
それが信頼感を与える秘訣!!
ただし、締めの言葉はトクなお話(メリット)で。
みんな一緒
「みんなしてるけど、まだやってないの?」「みんなしてるから安心だよ!」。
集団意識は行動を起こさせるトリガーです。
認められたい
「こんなの初めて!また、連れてってください」「さすがです!、これもお願いしようかな」。
相手の承認欲求を満たしてあげれば、喜んで動いてくれます。
もちろん、その言葉は心からの言葉で!
あなただけの
「あなただけに」「今だけ!」。
限定されるとほしくなっちゃう。
人を自在に操る5つのテクニック
さらに次の5つのテクニックをマスターすればあなたの文章は完璧です!
テクニック① 書き出しはポジティブに
テクニック② 何度も繰り返す
テクニック③ 話しかけるように
テクニック④ 上げて、下げて、また上げる
テクニック⑤ 追伸
書き出しはポジティブに
第一印象が一番大事。書き出しはポジティブな文書で!
何度も繰り返す
伝えたいメッセージは表現を変えて10回繰り返す。何度も繰り返せば、相手はそのことをしっかりと覚えてくれます!でも、あんまり続くと飽きるから表現を変えながら繰り返してね。
話しかけるように
論文みたいなきれいな文章は読みたいと思いません。章は相手に話しかけるように書いて、感情と想像力を揺さぶってみて。
上げて、下げて、また上げる
「今回の製品は自信作です!….でも発売までには時間がかかりそう。なぜなら、これまでにない新たな機能を持つ製品だからです!」。
文章はドラマチックに!上げて、下げて、また上げる。わくわくさせる文章を書きましょう!
追伸
追伸 もう一つ大事なことを忘れていました。また、次回書かせていただきますね!
実は、文章の中で追伸が一番読まれます。そして、未完のままで終わらせると、次への期待の想像が膨らみ、次も読みたくなっちゃいます。
まとめ
いかがでしたか?意外と簡単、明日からでもできちゃうでしょ?
でも、難しいと思う人は
相手に話しかけるように文章を書く
から始めてみては?
大丈夫!!ここまで、読んでくれたなら、あなたも人を操れるようになっています!
あとは実践あるのみです!!
人を操る文書とは?“人を操る「3原則」×「7つのトリガー」×「5つのテクニック」 |
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■3ポイント
1. 書かない3原則
2. 人を動かす7つのトリガー
3. 人を自在に操る5つのテクニック
■著者
メンタリストDaiGo
■更新日
2020.06.25
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