30冊目 話を聞かない男、地図が読めない女(アラン ピーズ 、 バーバラ ピーズ)

夫婦、恋人、その他もろもろ...。男性/女性の行動が理解できない。そもそも違う生き物だとわかっていればより良い生活が送れます。

夫婦、恋人、その他もろもろの男女関係において、男性がなんでそんなことをするのかわからないと悩んだことのある女性が多いのではないでしょうか?
一方で女性がなんでそんなことをするのかわからないと悩んだことのある男性も多いでしょう。
この本はそんな悩みを持っている人におすすめの一冊です。

 

この本では男女の違いを明らかにし、その違いの理由を教えてくれます。

 

違う理由は単純で、数十万年続く人類の生活の名残なのです。だから違って当たり前。それがわかるだけでも少し楽な気分で生活できませんか?

 

本書の1ポイントは

 

男女はそもそも違う生き物。理解できなくて当たり前

 

です。

概要

30冊目 話を聞かない男、地図が読めない女

 

■概要

 

男女はそもそも違う生き物。理解できなくて当たり前

男女の役割が不明瞭になった現代。男女の違いを知り、より良い生活の仕方を模索してみては?

 

■3ポイント

 

1. 男は一点集中型

2. 女は同時並行型

3. 古代と現代の男と女

 

■著者

 

アラン ピーズ 、 バーバラ ピーズ

 

■更新日

 

2020.04.07

3ポイント

1. 男は一点集中型

古代のお話。

男は家族を養うため、命を賭けて、狩りに出かけた。遠くに獲物を見つけ、その距離感をつかむために高度な空間認識能力を身に付けた。

 

また、仲間たちとの連携も有効に活用した。共通の敵を仕留めるため、様々な角度から近づいた。また、長年ともにする仲間と目配せとボディーランゲージを使い、静かに獲物に忍び寄った。

 

そして、獲物の猛獣との戦いが始まる。

 

戦いのため筋力も発達させた。そして、痛みに耐えるため、痛覚を鈍くした。また、怯えを見せないため感情も鈍くし、あらゆる感覚を鈍くした。

 

戦いの最中は戦いの一点に集中し、猛獣を狩った。戦いの最中、話しかけられても反応せず、猛獣と戦った。少し気をそらすと命を落としかねないからだ。

 

狩りを終え、住処に戻り、食事を済ませた。食後は狩りですり減った心いやすために仲間とゲームに興じ、物語を語った。そして、明日の狩りのために体を休ませた。

 

こうした日々を命がけで生きる生活を何十万年も過ごした。

 

現代のお話。

男は家族を養うため、命を賭けて、仕事に出かける。男は空間認識能力が高く、三次元的な能力を必要とする建築や数学が得意だ。そのため、建築、科学といった仕事を選び働く。

 

また、仲間たちとの連携も有効に活用した。ある仕事の達成のためのそれぞれの役割を果たし、達成を目指す。長年ともにする仕事仲間とは目配せとボディーランゲージだけで言いたいことが伝わる。

 

しかし、あらゆることが鈍感ではっきり明確に物事を言ってくれないと理解できない。

 

また、一点にしか集中できず、複数のことは同時にできないため、一つ一つ仕事をこなす。たとえば、デスクワークをしながら、誰かに話しかけられてもその話は頭に入ってこない。

 

仕事を終え、家に帰り、食事を済ませた。食後は仕事ですり減った心いやすためにゲームに興じ、たまに飲み会に行った。そして、明日の仕事のために体を休ませた。妻にぐちぐちと言われながら…。

 

2. 女は同時並行型

古代のお話。

女は子どもを産み、そして育てた。それは女にしかできなかった。出産、育児は神秘的で男たちは決して女を狩りに行かせなかった。

 

その代り、女は住処の維持、子どもの世話、そして狩りから帰ってくる男たちの空腹を満たすことに専念した。

 

また、周囲に危険がないか住処周辺を監視した。女は群れの他の女とうまくコミュニケーションを取り、住処周辺の環境を維持した。

 

そして、住処を維持するため、見張り、食事、子育てと複数のことを同時にこなした。

 

こうした日々を命がけで生きる生活を何十万年も過ごした。

現代のお話。

女は子どもを産み、そして育てる。それは女にしかできない(子育ては別だが)。出産、育児は神秘的男たちは決して女を仕事に行かせない。

 

その代り、女は住処の維持、子どもの世話、そして狩りから帰ってくる男たちの空腹を満たすことに専念する。(ただし、仕事に行く人もいる)

 

女は男の周囲に異変がないか監視する。

 

また、女は友達の女とうまくコミュニケーションを取り、女子会をたまに開く。

 

いざ活動を始めると電話と料理と洗濯と掃除、複数のことを同時にこなす。

 

 

3. 古代と現代の男と女

命がけの日々を過ごす古代。男と女の役割は明確だった。男は命がけで狩りをし、食糧を調達した。女は命を宿し、育て、守るため、住処を見張り、住処の維持に努めた。お互い命を懸けて、その日を生き延びるために明確に役割分担をした。

 

命を懸ける必要がなくなっている現代。男と女はそれぞれの古代のように役割が明確でなくなっている。男が主夫として家庭を守ってもいいし、女が仕事に出てもいい。

 

しかし、数十万年の古代の生活で本能として脳と体に染みついた習慣は数千年程度の現代の生活だけでは消し去ることができない。必ず古代の習慣が身に染みて残っている。

 

今、人類は男女の役割が明確でない新たな時代を迎え、変化しようとしている。その変化をより良いものにするためにも、古代の習慣を本能として持って生まれてしまった男女の違いを認識し、うまく付き合っていくことが大事である。

 

アクションプラン

この本から学び今後に生かそうと思う私のアクションプランですが、

 

男女の違いを当たり前のものと意識する。

 

です。妻に「なんで------!!!」と思うこともありますが、違う生き物だからです!!!!

 

 

 

 

 

このページの先頭へ戻る