45冊目 10キロやせて永久キープするダイエット(山崎潤子 (著), 海保博之 (監修))
Q;痩せたい
A;PDCAを回し、自分に適したダイエット法を習慣にしましょう
痩せたい。この本はそんな願望をもつ人におすすめの一冊です。
この本は ダイエット法をいろいろ試すも挫折してきた著者が発見した、無理なくこなすダイエット法を体験談を踏まえて教えてくれます。
世の中にはいろいろなダイエット法がありますが、どれも正しいそうでです。うまくいくかいかないかは自分にその方法が合っているのか、合っていないのかだけの問題。
単純に消費カロリー>摂取カロリー達成されればダイエットは成功するのですから。
本書の1ポイントは
PDCAを回し、自分に適したダイエット法を習慣に
です。
概要
1ポイント PDCAを回し、自分に適したダイエット法を習慣に |
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リンク
■4ポイント
1. PDCA-計画編-無理のない計画
2. PDCA-実行編-もう1人の自分
3. PDCA-検証編-1か月以内に検証
4. PDCA-改善編-最適なダイエット法へ
■著者
山崎潤子 (著), 海保博之 (監修)
■更新日
2020.05.06
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3ポイント
1. PDCA-計画編-
PDCA。まずは計画です。次の3つの計画を行って行きます。
現状分析
今の現状を整理します。
なぜ太ったのか?今の生活はどういった生活か?一日どれくらいのカロリーを摂取し、消費しているのか?
今の自分を見つめ直してください。
目標設定
ダイエットの目標設定をします。
どんな自分になりたいの?(20代に履いていたズボンを履けるようになりたいなど..)
どれくらいの期間で目安の目標を達成する?極力長期間で設定する。(2年間ぐらいで)
どれくらいの体重を目安の目標にする?無理のない範囲で設定する。(-5 kg)
目標は挫折しないように”目安”として設定してください。
また、最大の目的はダイエットを習慣化することです。無理なく続けられる目標を設定してください。
アクションプランの作成
目標が決まったらアクションプランを考えましょう。
1.体重を測る
2.カロリー計算をする
3.毎日 筋トレ 30分
4.おやつは200キロカロリーまで
ここでも、習慣化できることを意識して、無理なく続けられるアクションプランにします。
2. PDCA-実行編-
アクションプランが決まればいよいよ計画の実行です。
アクションプランをこなしていきます。
アクションプランを実行するときは自分の思考や行動を客観的にとらえることが大切です。自分を客観的に見るために次の2つを実施します。
① こなしたアクションプランは記録し、あとから認識できるようにします。
② 自分の心のなかにもう一人の自分を作ります。もう一人の自分に監視してもらい、コントロールしてもらうのです。もう一人の自分の成長がダイエット成功にもつながります。
3. PDCA-検証編-
実行を始めたら、1か月以内に実施内容を検証します。
「続いたこと」と「続かなかったことをチェック」して、続かなかった理由を考えます。
4. PDCA-改善編-
検証した内容をもとに新たなプランを考えます。
このPDCAを繰り返すことで、自分に適したダイエット法をカスタマイズしていきます。
無理なく習慣化できれば、あなたのダイエットは大成功です。
そして、習慣化したダイエットは目標達成後も継続的に続き、リバウンドの恐れもありません。
さあ、あなたもPDCAを回し、自分に適したダイエット法を習慣にしましょう。
アクションプラン
この本から学び今後に生かそうと思う私のアクションプランですが、
ダイエットのPDCAを回す
です。
無理なく継続。そして、PDCA。ダイエットだけでなく何事にも重要な要素ですね。