8冊目 時間革命(堀江貴文)
概要
8冊目は「 時間革命」です。
あの堀江貴文さんの本です。
感想ですが、こういった考え方は大事だなと思いました。
人生一度きり、ほんとに楽しむならこういった考え方が大事なのでしょう。
表現はとげとげしいですが、理にかなっていて納得いくものばかりでした。
41項目ありましたが、厳選して3つをご紹介いたします。
3ポイント
3ポイントは以下の通りです。
多忙と多動 |
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行動量は情報量に比例する。 |
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努力するなハマれ。 |
それは一つ一つ確認していきましょう。
1. 多忙と多動
重要なのは「多忙」ではなく「多動」だ。
他人を喜ばせる仕事ばかりしている状態が「多忙」である。
逆に自分を喜ばせる仕事ばかりしている状態が「多動」である。
よく「堀江さんはお忙しいですね」と言われるが、堀江さんは忙しいと思っていない。
予定の9割以上が自分がやりたい仕事、つまり自分を喜ばせる仕事ばかりしている「多動」の状態だからだ。
たとえば、小さな子供は、おもちゃだらけの部屋に放り込まれると、一心不乱にせわしく遊ぶが、彼らは「多忙」と感じているだろうか?
そんなことはなく、ひたすら楽しんでいる。その状態が「多動」である。
時間の価値を高めたければ「多忙」と「多動」勘違いしてはいけない。
「多忙」で充実感を得るのではなく、「多動」で充実感を得るべきだ。
2.行動量は情報量に比例する。
すぐに行動できる人と行動できない人の差は何か?ずばり情報量である。
先に情報知っていれば、すぐに行動しやすくなる。
ただし、中途半端な情報に触れて満足していると、かえって身動きが取れなくなる。
そうならないためには圧倒的な情報に触れる必要がある。
情報のソースは質はどうでもいい。また、すべてを記憶する必要はない、”浴びる”だけでいい。
意識するとよいのは、その情報をインプットするだけでなく、一言コメントするだけで、あとから思い出しやすくなる。
3.努力するなハマれ。
人生は川上から川下に流される「川下り」と同じである。
努力とはされに逆らって川上に泳ごうとすることだ。
だが、いくら泳ぎがうまくても、流れに逆らって泳ぎ続けることは誰もできない。
であれば流されるまま、無駄な努力はしない。
そうすると無駄なストレスがたまらない。
リラックスして流されると、時々「果物」が流れてくる。それを手に取ってかじってみるととてつもなくおいしい。その繰り返しが大事である。
「川下り」人生に大事なことは2つ
①自分から「果物」を探さない;探すだけで疲れるし、それが自分の口に合うとも限らない。
②少しでも、その「果物」がおいしそうと感じたら、迷わず手を伸ばす。;「やりたいことがない」という人は実は気になっている「果物」があるのにいろいろ理由をつけて意識の外に追い出そうとしているだけである。気になるのならまずはかぶりつくべきだ。
アクションプラン
この本から学び今後に生かそうと思う私のアクションプランですが、
やりたいことをする。
です。仕事でもやりたいことがあります。人の目を気にして我慢していましたが、やってみます。